【タイ】バンコク都心部のアソーク通り(スクムビット通りソイ21)で9月1日午前8時前、バイクが路線バスと接触して転倒、ドライバーが轢(ひ)かれて死亡した。無理なすり抜けが原因。
事故は通勤ラッシュの最中に発生した。路線バスの車載カメラの映像には、追越車線(右車線)を走行していたバスのさらに右側で追い越しを試みるバイクが映っていた。車線境界線上には視線誘導標(ラバーポール)が設置されており、バイクは両ばさみになって転倒、バスの後輪に接触したとみられる。
事故は、南側のアソーク交差点から北側のラマ9世交差点にかけて、深刻な渋滞を引き起こした。アソーク通りは古くからタイ進出日系企業の事務所が集中し、居住日本人も多い。
タイ路線รถเมล์ไทย Rotmaethaiバスフェイスブックより