4月6日の「チャックリー王朝記念日」は、ラマ1世王(チャックリー大王)が1782年に現チャックリー王朝を成立させ、首都をバンコクに定めた日で祝日。英語で「Chakri Day」、タイ語で「วันจักรี」。
今年の4月6日は日曜日で7日が振替休日のため、5日から三連休となる企業が多い。12日からのソンクラーン連休を控え、早めに帰省や旅行に出かける国民も多く、バンコクはいくらか人が減り、地方への道路は混雑する。
バンコク都内のラマ1世像は、プラプッタヨートファー橋(プット橋)やワット・ラーチャナッダー寺院のそれらがよく知られている。「プラプッタヨートファー」はラマ1世王の正式名称の一部。