タイムアウト誌の「世界ベスト20都市<食事編>」でバンコクが2位

【タイ】英国のシティガイド「タイムアウト」誌が今月発表した「The world’s 20 best cities for food」で、バンコクが2位にランクインした。タイ首相府のサシガーン・ワッタナチャン副報道官は、「タイ料理の『並外れた美味しさ』と、レストランでも屋台でも宅配でもすぐに食べることができる『アクセスの良さ』が評価された」と喜びを表した。

 同ランキングの1位は米国ニューオリンズ、3位はコロンビア・メデリン、4位は南アフリカ・ケープタウン、5位はスペイン・マドリッド。中国・上海は8位だったが、日本の都市はランクインしていない。

 タイムアウト誌は今年1月にも「The 50 best cities in the world for 2025」を発表、バンコクが2位に、チェンマイが28位に、それぞれランクインしている。1位は南アフリカ・ケープタウン、3位は米国ニューヨーク、4位は豪州メルボルン、5位は英国ロンドン。日本の東京は31位だった。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産として登録された、タイ料理の「トムヤムクン」 写真:newsclip

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