気温低下で過ごしやすくとも、バンコク全域で「健康に被害が出始めるレベル」

【タイ】バンコク都庁(BMA)によると、バンコク全50区での微小粒子状物質(PM2.5)の1立方メートル当たりの平均値が、1月7日朝7時の時点で「健康に被害が出始めるレベル」の37.6~75マイクログラム(オレンジ色)だった。バンコク首都圏はこの数日、気温低下で過ごしやすい天気となっているが、大気汚染は悪化している。

 最も平均値が高いのは、西側サムット・サーコーン県に接したノーンケーム区の64.7マイクログラム、同じく西側のパーシーチャルーン区の58.5マイクログラム、北東側のクローンサームワー区58.3マイクログラム、北西寄りのタリンチャン区の57.5マイクログラム、チャオプラヤー川沿いのトンブリー区の57マイクログラム。

画像:バンコク都庁(BMA)

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