タイ中部の世界遺産国立公園にマレーバク

【タイ】中部ペッチャブリー県のケーンクラジャーン国立公園でマレーバク(アジアバク)が目撃された。同公園フェイスブックに12月5日、写真が投稿された。

 撮影したのは一般来園者で、四輪駆動車でないと入れない公園奥のキャンプ場で12月4日の夜に目撃した。監視カメラによる撮影や足跡の発見はよくあるものの、人間が宿泊するキャンプ場までやってくるのは珍しいという。

 このときのマレーバクはメスで、あちこち匂いを嗅ぎながらキャンプ場周辺を歩き回っていた。マレーバクは嗅覚と聴覚が優れている分、視力は劣るという。

 ケーンクラジャーン国立公園は、2021年に登録された世界自然遺産「ケーンクラチャン森林保護区群」の一部。

写真:ケーンクラジャーン国立公園フェイスブックより

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