ミス・ユニバースでタイ代表4位 自らが患った「乳がん」意識向上のために出場

【タイ・メキシコ】メキシコの首都メキシコシティで11月16日(現地時間)、第73回ミス・ユニバース世界大会の決勝が開催され、タイ代表のスチャーター・チュアンシリさん(ニックネーム:Opal・オパール)が4位となった。1位はデンマーク代表で同国のミス・ユニバース優勝は初といわれる。2位はナイジェリア、3位はメキシコだった。

 オパールさんは南部プーケット出身の21歳。身長180センチ。実家は同島でホテルを経営している。現在タマサート大学の政治学部で学び、タイ語、英語、中国語の3カ国語を話す。10代の頃からモデルとして活躍。2022年に「ミス・ユニバース・タイランド」に最年少で出場して3位となり、特別賞も受賞した。

 複数のコンテストに参加するきっかけとなったのは、16歳の頃に見つかった乳がん。このとき10センチほどの腫瘍を摘出しており、乳がんの意識向上を訴えていくために、率先してコンテストに応募するようになったという。

オパールさんのXより

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