ビエンチャンで日本人窃盗被害続発 日本大使館が注意喚起

【ラオス】在ラオス日本大使館は22日、2022年以降、首都ビエンチャンのメコン川沿いにあるナイトマーケット付近で日本人旅行者がオーストラリア在住の銀行員を名乗る者から親しげに声をかけられ、仲良くなって一緒にビールなどを飲んだ後、いつの間にか所持金が盗まれていたという被害が複数発生しているとして、注意を呼びかけた。容疑者は30代から40代くらい、身長180センチ前後で、中肉、坊主頭、色黒だという。

 大使館は、同様の被害に遭わないために、▼見知らぬ人から声をかけられても安易に応じない▼見知らぬ人から飲食を勧められても口にしない(睡眠薬が混入されている可能性がある)▼飲み物を交換することが文化や慣習であると言われても未開栓であることが確認できない飲み物は口にしない▼トイレなどで席をはずす場合は貴重品在中のバッグを持ち歩く▼トイレなどから席に戻った後に飲みかけの飲み物などは口にしない▼外出先で親しくなった人物と飲食をする場合は記念撮影や連絡先を交換するなど記録をとる▼深夜の外出はできるだけ控える――といった点を心がけるよう注意を喚起した。

 

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