東洋製罐、タイ飲料アルミ缶子会社の過半数株譲渡

【タイ】東洋製罐グループホールディングス(東京都品川区)は3日、東洋製罐など連結子会社2社を通じてほぼ全額出資するタイ法人で飲料用アルミ缶を製造するバンコク・キャン・マニュファクチャリング(資本金18億バーツ)の株式51%を、ガラスびん、プラスチック容器などを製造販売するタイの大手包装容器メーカー、バンコクグラス(資本金36.2億バーツ)に譲渡すると発表した。売却額は明らかにしていない。

 バンコク・キャン・マニュファクチャリングは2020〜2022年に約4億バーツの赤字を出した。2022年は売上高34億6100万バーツ、最終赤字2億5100万バーツ。

 

関連記事

トピック

  1. 日タイ男子バレーボールの強豪チーム、バンコク日本博で記者会見 SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND

  2. チケット発売!日タイ男子バレー「Panasonic ENERGY presents SV.LEAGUE World Tour 2025 in Thailand」

  3. 日タイ男子バレー再び「Panasonic ENERGY presents SV.LEAGUE World Tour 2025 in Thailand」開催

ページ上部へ戻る