マニラで住・商複合開発、商業施設「ミツコシBGC」開業

【フィリピン】三越伊勢丹ホールディングスと野村不動産がフィリピンの不動産大手フェデラルランドと共同でマニラ首都圏のボニファシオグローバルシティで開発中の分譲マンションと商業施設からなる大型複合ビルプロジェクトで、地下1階〜地上3階に入居する商業施設「ミツコシBGC」のグランドオープニングセレモニーが21日に開催された。

 「ミツコシBGC」は延床面積約2万8000平方メートル、テナント数約120店で、2022年11月18日以降、店舗が順次オープンした。飲食店では元気寿司グループが運営する日本料理店「千両」、スペイン地中海料理の新ブランド「EL BORN」、日系カフェ「%アラビカ」、「さぼてん」、「千房」などが出店した。

 プロジェクトは敷地面積約1万5000平方メートルで、地上3階から最高棟54階でマンション「ザ・シーズンレジデンス」(総戸数約1400)を建設中。2027年全体竣工の予定。

 ボニファシオグローバルシティはマニラ中心部から南東11キロ、ニノイ・アキノ国際空港から約4キロに立地。商業施設やホテル、オフィス、学校、病院などが集積し、政府機関、金融機関が多い。2025年には同地区内にフィリピン初の地下鉄メトロ・マニラ・サブウェイの駅「メガマニラサブウェイ」が開業する予定。

 

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