【タイ】不動産大手センシリは、プーケットで高級ヴィラ開発を拡大する。別荘需要に加え、外国人居住者の増加を背景に、ラグジュアリー住宅市場の取り込みを図る。
同社によると、プーケットは観光地から国際的な居住都市へと変化しており、ヴィラ需要も数カ月間利用する別荘から通年居住向けへとシフトしている。リースホールド(借地権)方式を含む購入者層はこれまでの中国人やロシア人に加え、他のロシア語圏諸国やヨーロッパの購入者、賃貸収入を目的とするタイ人投資家などに広がっている。
高級プールヴィラの賃貸需要も堅調で、延べ床面積280~350平方メートルの3寝室ヴィラは長期賃貸で月25万~30万バーツ(120万円~140万円相当)、繁忙期の短期賃貸では月50万バーツを超えるケースもある。400~500平方メートルの4寝室ヴィラは長期賃貸で月35万~50万バーツ、繁忙期の短期賃貸では月60万バーツ超で貸し出されている。
こうした需要を受け、センシリは総事業費7億5000万バーツを投じ、新プロジェクト「The Tales Story Two Pasak」を開発する。敷地面積約9ライに2階建てヴィラ14戸を建設し、販売価格は4950万バーツから。インター学校に近い立地を生かし、外国人購入者を主なターゲットとする。
近年は他社の未完成物件で、引き渡しが行われない事例が発生。このためセンシリは、購入者の信頼確保を目的に全戸を完成後に販売し、30年のリースホールド(借地権)方式で提供する。
センシリ・ウェブサイトのThe Tales Story Two Pasakページ


























