【タイ】東京建物は、タイ子会社のTokyo Tatemono (Thailand) Ltd.を通じ、タイ南部プーケット県でホテル開発事業「voco Phuket Bangtao」に参画した。プーケットの不動産開発会社Rhom Bho Property(TITLE)傘下のThe Title Hotel and Resort(THR)との共同事業で、2027年冬ごろの開業を予定している。
計画地はプーケット西海岸のバーンタオ・ビーチ地区。プーケット空港から車で約30分の場所に位置し、周辺には高級リゾートホテルやヴィラ、ゴルフ場などが集積するほか、商業施設「ボートアベニュー」や「ポルト・デ・プーケット」に近接する。
ホテルは鉄筋コンクリート造で、地上7階建てと地上6階建ての2棟構成。客室数は175室で、レストラン、バー、プール、フィットネスジム、キッズクラブなどを併設する。運営はIHG(InterContinental Hotels Group)傘下のIHG (Thailand) Limitedが担い、プレミアムブランド「voco」として開業する。
東京建物によると、プーケットは世界有数のリゾート地として海外から多くの観光客を集めており、旺盛な観光需要を背景にホテルや商業施設など観光関連インフラの整備が進んでいる。同社はタイではこれまで主にバンコク都を中心に分譲マンション、戸建て住宅、オフィス、物流施設、ホテル開発などを手がけてきたが、プーケットでの事業参画は今回が初めてとなる。
共同事業者のTHRは、タイ証券取引所上場の不動産開発会社TITLEの子会社。TITLEは2023年に東京建物の事業パートナーであるAssetWise(ASW)グループ傘下に入った。今回の事業参画により、東京建物とASWグループによる共同事業は計4件となる。
ホテルは2025年10月に着工し、2027年夏ごろに竣工、同年冬ごろに開業する予定。




























