【タイ】パラードーン・プリッサナーナンタクン首相府相は9月28日、政府が2026会計年度の補正予算計画の一環として、全国の洪水被災者支援に20億バーツ(100億円相当)を充てると明らかにした。予算配分の詳細についてはすでに、バンコク都庁(BMA)と協議を進めているという。
内務省は、浸水被害を受けたバンコク都内の住民支援のため、移動式トイレや移動炊き出し設備、ボートを投入している。今後3~5日間にわたって1日当たり24万食の弁当を供給する計画で、浸水が解消した後も少なくとも7日間、または状況が正常化するまで支援を継続する。
同省によると、都内では28日時点で、8万人超が自宅で孤立している。都庁の同日の発表では、深刻な洪水の影響を受けている世帯は32万9000世帯、人口ベースで70万人に達する。
被災者支援にあたっては、10月1日からは保険業監督委員会(OIC)の監督下にある保険商品で、災害リスクに対する補償が開始される。



























