【タイ】オーラルケア製品の開発・販売を手がけるシャリオン(本社:東京都港区)は、タイ最大の複合企業CPグループの子会社INGENS GLOBUS Co., Ltd.と資本提携し、合弁会社「CHARION Global」を設立した。2月17日にバンコクで正式契約の調印式を行い、タイでの事業展開に向けた準備を進めている。
新会社はシャリオンが49%、INGENS GLOBUSが51%を出資し、バンコクのC.P. Towerを拠点に運営する。シャリオンが持つオーラルケア製品・サービスの開発ノウハウと、INGENS GLOBUSが有するタイ国内の事業基盤やネットワークを組み合わせ、現地市場向けの事業づくりを取り組む。
提携の背景には、シャリオンが日本で培ったオーラルケア事業を海外に広げたい意向と、INGENS GLOBUSがデジタル領域を中心に新規事業を開発してきた実績がある。両社は強みを補完し合うことで、タイ市場での事業成長につながると判断した。
調印後、事業基盤の構築を進めながら、バンコクでのアセアン最大級の美容展示会「Cosmoprof CBE ASEAN 2026」(6月24~26日)に出展。セルフホワイトニングサービスやオーラルケア製品を紹介し、タイや周辺諸国の企業との商談を行った。来場者の反応や商談を通じ、事業拡大につながるネットワークを得たという。
今後は、合弁会社を通じてタイ市場での本格展開に向けた体制整備を進め、現地の需要を踏まえたサービス提供を検討する。シャリオンは提携を通じて新たなオーラルケア体験の創出を目指し、中長期的な成長につなげたい考え。



























