バンコク・レッドライン延伸計画が入札段階へ 2029年開業目指し鉄道投資拡大

【タイ】タイ政府は、「首都圏大量輸送マスタープラン第2期(M-MAP2)」に基づく都市鉄道レッドラインの延伸事業について、2路線の入札手続きを進めている。2月までに契約を締結し、2029年3月の開業を目指す。

 今回の事業は、M-MAP2のうち即時着工が可能とされる「A1」区分。▶北側延伸としてランシット駅からタマサート大学(ランシット・キャンパス)駅までを結ぶ延長8.84キロ、事業費64億7300万バーツ、▶西側延伸としてシリラート駅からタリンチャン駅を経てサーラーヤー駅までを結ぶ延長20.5キロ、事業費151億7600万バーツ、▶未整備区間の整備25.9キロ、事業費349億5000万バーツ、が対象となる。

 運輸省は2026年、レッドライン延伸を重点事業と位置付けて200億バーツを超える民間投資を見込んでいる。運営元のタイ国鉄(SRT)はすでに、電子入札方式による手続きを開始。2月までに落札者を決定し、契約を締結する見通しで、3月には着工指示を出す計画だという。工期は36カ月を見込み、2029年2月の完成、同年3月の営業開始を目指す。

レッドライン・バーンスー駅 写真:newsclip

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