【タイ】3月22日~4月2日にバンコク郊外のコンベンションセンター、インパクト・ムアントンタニで開催されたタイ最大規模のモーターショー「第44回バンコク・インターナショナル・モーターショー2023」の会場での自動車の受注台数は22年の前回比34%増、4万2885台だった。
主催者のグランプリ・インターナショナルによると、電気自動車(EV)が9234台と全体の22%を占め、EVに力を入れる中国メーカーが受注台数上位10ブランド中3ブランドを占めるなど躍進した。
ブランド別の受注台数は1位「トヨタ」6042台、2位「ホンダ」4304台、3位中国・上海汽車の「MG」3929台、4位「スズキ」3887台、5位中国・長城汽車の「GWM」3117台、6位「いすゞ」3064台、7位「マツダ」2989台、8位「日産」2808台、9位中国・比亜迪の「BYD」2737台、10位「フォード」1630台。