タイ大林がサハグループと合弁会社設立、タイでのホテル事業参画で

【タイ】株式会社⼤林組(本社:東京都港区)グループ会社の「タイ⼤林」(本社:タイ・バンコク)が、タイ消費財大手サハグループの中核会社「Saha Pathana Inter-Holding Public Company Limited(SPI)」と共同でホテル事業を行う「Ratchadamri Hospitality Management Co., Ltd.(RHM)」を設立した。バンコクで計画中の複合施設内で実施するホテル事業の経営を行っていく。

 RHMは資本金26億バーツで、株式はタイ大林が60%、SPIが40%をそれぞれ保有する。同社はすでに、西武グループ中核会社「株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(SPW)」(本社:東京都豊島区)とホテル運営に関する基本合意書を締結。バンコクのホテルマーケットにおける差別化を企図し、2029年度中の開業に向けて、日本のホテルブランドならではのおもてなしと癒しを感じさせるホテル計画に取り組んでいくとしている。

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