花王とタイCP、協業基本合意書締結

【タイ】花王とタイ最大級の財閥CPグループは9月30日、タイにおけるサステナブルな未来に向けた協業に向け、基本合意書を締結した。タイでコンビニエンスストア「セブン-イレブン」やスーパーを展開するCPグループに対し、サステナブル視点のCPグループのハウスブランドを共同開発し、花王グループの革新的な商品開発力とCPグループの強い流通網による新たな価値提案を行う。また、環境に配慮して開発された花王グループの商品群の中から、特定の商品をCPグループに独占提供する。

 花王は1964年にタイでの事業を開始し、1967年にタイで初めての粉シャンプー「フェザーシャンプー」を発売した。1972年にはケミカル事業を開始。現在は「アタック」や「ビオレ」、「メリーズ」など11ブランドの日用品を展開する。

 CPグループは1921年にタイで創業し、農業と食料品を中核として、情報通信や流通、金融、医薬品などの幅広い分野で国際的に事業を展開する。

関連記事

トピック

  1. 日タイ男子バレーボールの強豪チーム、バンコク日本博で記者会見 SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND

  2. チケット発売!日タイ男子バレー「Panasonic ENERGY presents SV.LEAGUE World Tour 2025 in Thailand」

  3. 日タイ男子バレー再び「Panasonic ENERGY presents SV.LEAGUE World Tour 2025 in Thailand」開催

ページ上部へ戻る