タイTCCとオークラ チェンマイにホテル、バンコクでクルーズ船

【タイ】タイの大手財閥TCCグループの不動産会社アセット・ワールド・コープ(AWC)は21日、ホテルオークラと複数の不動産の開発運営に関する枠組み合意書に調印したと発表した。バンコク、北部チェンマイ市などで複数のブランドで500室以上のホテルを開発運営する。2028年までの開業を目指す。

 チェンマイ市ではAWCが開発中の大規模複合不動産プロジェクト「ランナーティーク」で「オークラプレステージ」ブランドのホテルを開業する。和室、温泉を備えた旅館スタイルのサービスを提供する。「オークラ」のタイ北部進出は初めて。

 バンコクでは鉄板焼きや懐石料理が楽しめるクルーズ船をチャオプラヤ川で運航する。今年12月就航の予定。

 ホテルオークラはTCCがバンコク都心で所有するビルでホテル「オークラプレステージ・バンコク」(客室数240)を運営している。

写真提供、Asset World Corp

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