41)リゾートホテルのプールで映える「カンナ」

和名:カンナ
英名:Canna Lily
泰名:พุทธรักษา(プッタラクサー)

 日本で良く知られているはずのカンナ。種類が多いので「カンナ科」と書いた方が良さそうだが、バショウ科の「ビジンショウ(美人蕉)」や「ヒメバショウ(姫芭蕉)」もカンナでヒットしてくるので、カンナと曖昧な呼び名が無難なような気がする。

 タイでは民家の庭、公園、道路わきなどあらゆる場所で目にする。中でもリゾートホテルに植えられているのを見ると、よりトロピカルな印象を受ける。プールの青に黄色や赤の花びらと緑の葉が映える。

南アメリカが原産とのことだが、世界中に広まって種類が多いことから、「Indian Shot」という名もあるとか。泰名は「仏・仏陀」と「治す・守る・保つ(など)」を組み合わせた語。

いろいろ種類がありそうだが、カンナで検索するとたいていの種類がヒットする。

プールわきのカンナは色が映える。

南部パンガー県カオラックのリゾートホテルにて。

 

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