31)大地に広く咲く黄色い花「キバナツノクサネム」 

和名:キバナツノクサネム
英名:Yellow Sebasnia Bloom Flower
泰名:โสน サノー

 タイ各地に咲き、乾いた大地で知られる東北部(イーサーン)辺りでも栽培で黄色い花を咲かせる「キバナツノクサネム」。中部アユッタヤー(アユタヤ)県の県花でも知られる。

ネット検索で和名はすぐに出てきたが、英名は学名の「Sesbania Aculeata」ばかりヒットする。和名で出てきた「黄花角草合歓」という漢字に無理やり当てはめて「Yellow Sebasnia」と検索してみたら、「Yellow Sebasnia Bloom Flower」がヒット。この辺りが通名のよう。

黄色い花は食用で市場でも売られる。茹でて「ナームプリック」というタイの塩辛を付けて食べるのが一般的。

東北部のコーンケーン県で夕方に通りがかったキバナツノクサネムの栽培地。

黄色も緑も明るくて全体的に色鮮やか。

「おひたし」など和風の食用もできそうな感じ。

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