【製品紹介】「プラズマ表面処理装置」Openair-Plasma®で効率性に優れたプロセスを実現 by Move

「プラズマ表面処理装置」by 日系システムインテグレータのMove

接着材等の強度、ペイント・印刷・コーティング剤の強度に問題はありませんか?

そのような問題の答えは、プラズマクリーニングの「Openair-Plasma®」です。Openair-Plasma®の特性である大気圧プラズマ前処理は、プラスチック、アルミニウムなどの金属、ガラス、リサイクル材料、複合材のクリーニングや活性化、コーティング用として、最も効率性に優れたプラズマプロセスの一つです。Openair-Plasma®技術を利用すれば、低圧プラズマ技術とは違い、特殊なチャンバーシステムを使用する必要がありません。

Openair-Plasma®による超微細クリーニングを施すと、表面の離型剤や添加剤を穏やかに、かつ安全にクリーニングし、表面を滅菌します。「プラズマ殺菌」というものです。その一方でプラズマ活性化も行い、処理後に接着剤やコーティング剤の接着が可能な状態とします。さらに、プラズマコーティングであるナノコーティング「PlasmaPlus®」を利用すれば、特殊な製品要件を満たす特性を備えた機能化表面を作り出すこともできます。

高いプロセス信頼性:
Openair-Plasma®技術は、優れたエラーセーフ機能とプロセス信頼性を特徴としています。

優れたコスト効率:
マルチシフト作業においても高速プロセスが可能であると同時にスクラップ発生率が低いため、プロセス効率を確実に高めることができます。Openair-Plasma®プロセスはまた、可撓性材料を使用した部位にも施すことが可能で、優れた条件を備えた材料を簡単に利用することができます。

高レベルの活性化:
コロナ処理とは違い、Openair-Plasma®では処理表面を高レベルに活性化することができます。

広いプロセスウィンドウ:
Openair-Plasma®は広いプロセスウィンドウを確保することができます。フレーム処理と比較して、熱によりコンポーネントが損傷する危険が非常に低くなっています。

取り付けが簡単:
粗面化処理や砂/酸化アルミニウムブラスト処理などの機械的プロセスとは対照的に、Openair-Plasma®は既存のプロセスにインラインで簡単に組み入れることができます。

環境に優しい:
Openair-Plasma®プロセスを利用すれば、溶剤や揮発性有機化合物を必要としない方法を用いて表面を処理することができます。亜鉛めっき処理や電気的手法を用いた酸洗浄、クロムめっきなどの電気化学プロセスとは異なり、溶剤を利用する必要がありません。

お問い合わせ:
MOVE (THAILAND) CO., LTD.
電話:0-2381-5771~3, 092-735-3283(秋山)
Eメール:d-akiyama@move-net.jp(秋山)
Eメール:sales_mt@move-net.jp(タイ人営業:Aumm 095-497-6539, Big 080-036-6459)

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