東洋エンジ、タイでアセチレンブラック製造設備受注

【タイ】東洋エンジニアリング(千葉県習志野市)は4日、デンカ(東京都中央区)とタイ王室系化学メーカー、SCGケミカルズのタイの合弁会社デンカSCGCアドバンストマテリアルズから、導電材料であるカーボンブラックの一種であるアセチレンブラックの製造設備の設計調達業務を受注したと発表した。

 建設地はタイ東部ラヨン県マプタプット、年産能力約1.1万トン。2026年上半期完成の予定。

 製造したアセチレンブラックは主にEV(電気自動車)用電池メーカーに供給するほか、洋上風力発電の高圧送電線ケーブルなどに使用される。

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