三菱商事、ジャカルタ郊外でEV移動コンビニ実証実験

【インドネシア】三菱商事はインドネシアの大手財閥シナルマスがジャカルタ郊外で開発する新都市BSDシティで、三菱自動車製の軽商用電気自動車(EV)(日本名「Minicab-MiEV」)を活用した移動式コンビニ「モバイルローソン」の実証実験を行う。期間は10月30日から来年3月末。

 「ローソン」商品を搭載陳列した移動式コンビニ「モバイルローソン」をBSD内の複数エリアを移動しながら出店する。BSDの居住者、就業者、来街者を対象に、周辺に小売店が少ない地域での商品購入機会を提供する。通常の「ローソン」店舗と同様に、店内で挽きたてのコーヒーや人気商品のおでんなどを提供する。

 BSDシティは面積約6000ヘクタールで、昼夜人口は約45万人。EVを用いた移動式コンビニを通じ、小売店へのアクセス改善を行う。居住者、就業者、来街者のニーズの把握や、「ローソン」ブランドのさらなる浸透、「ローソン」の実店舗出店加速に向けた実地調査や移動式コンビニの事業展開の可能性について検証を行う。

写真提供、三菱商事

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