スワンナプーム空港の新サテライトターミナル、運用試験開始

【タイ】タイ国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は8日、バンコク東郊のスワンナプーム空港に新たに建設したサテライトターミナル1で、実際に旅客機が搭乗橋に接続して人が乗降し、荷物の上げ下ろしを行う運用試験を開始した。

 8日はタイ国際航空の旅客機とスタッフ、180人の模擬乗客などが参加し、国際線の搭乗、降機、乗り継ぎ、荷物の上げ下ろし、ゴムタイヤ式全自動無人運転車両(APM)によるサテライトターミナル1〜メインターミナル間の移動などの手順を確認した。

 12日にエアアジア、20日にタイ・ベトジェットエアと同様の運用試験を行う予定。

 AOTは9月28日にサテライトターミナル1をソフトオープンする予定だ。

 

写真提供、AOT

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