ダイハツ、インドネシアで新型「アイラ」

【インドネシア】ダイハツ工業のインドネシア法人アストラ・ダイハツ・モーターは小型乗用車「アイラ」を約10年ぶりにフルモデルチェンジし、10日に発売した。
1.2リットルエンジンを搭載した5人乗りコンパクトハッチバックで、エンジン、無段変速機(CVT)を含め、現地で生産する。希望小売り価格は1億3400万~1億8990万ルピア(約120万~170万円)。
トヨタグループの新興国小型車事業の一環として、トヨタ自動車へのOEM(相手先ブランドによる生産)供給やトヨタブランドでの輸出を行う予定。
「アイラ」はダイハツが日本の軽自動車やコンパクトカーで培った技術やノウハウをベースに、インドネシアの顧客のニーズを追求して開発した商品で、2013年に発売した。累計販売台数は約27万台。

 

AYLA(アイラ)(画像提供、ダイハツ工業)

 

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