水没洞窟から生還のタイ少年、留学先の英国で死亡

【タイ】タイの公共放送タイPBSなどによると、2018年にタイ北部チェンライ県で水没した洞窟に閉じ込められ国際救助チームによって奇跡的に救出された少年サッカーチームの選手の1人(18)がサッカー留学先の英国で死亡したことが、2月15日、明らかになった。

自室で倒れているのがみつかり、病院に搬送されたが、14日、死亡が確認されたという。

2018年の遭難事故では、チェンライ県のルワン洞窟が6月23日、雨水で一部が水没し、遊びに来ていた少年サッカーチーム「ムーパー(イノシシ)」の11歳から17歳の少年12人とアシスタントコーチの男性が洞窟の奥に閉じ込められた。タイ当局は6月24日から本格的な捜索を開始し、7月2日夜、英国人のダイバーが、洞窟の入り口から2キロ以上入った場所で、13人全員が生存しているのを発見した。

遭難した13人にダイバーが食料などを届けることは可能になったが、洞窟内は人1人が通るのがやっとという狭い箇所がある上、複数の場所で水没し、地上に連れ戻すのは困難とみられた。7月6日には、使用済みの酸素ボンベを洞窟奥から潜水して運び出す作業を行っていた元タイ海軍特殊部隊のタイ人男性が死亡し、救出作業の困難さが浮き彫りになった。ただ、タイは雨期の最中で、大量の降雨があれば、13人が避難している場所も水没する恐れがあり、タイ当局は7月8日、危険を覚悟で救出作業に踏み切った。

救出作業には英国の洞窟潜水専門家、洞窟潜水の経験が豊富なオーストラリア人医師、米軍、タイ海軍特殊部隊などが参加。パニックに陥らないよう少年らに鎮静剤を服用させた上で、潜水装備を着用させて、洞窟内の水没した箇所を潜水させ、水がない場所はストレッチャーに乗せて運ぶなどし、7月10日までに全員を無事、地上に連れ戻すことに成功した。

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