クルンテープアピワット・セントラルターミナル、バンコクのターミナル駅に

【タイ】タイ国鉄(SRT)は1月19日から、北部線、東北部線、南部線の長距離列車、特急、急行、快速のバンコクの発着駅をバンコク駅(フワラムポーン駅)からクルンテープアピワット・セントラルターミナル(バンスー中央駅)に移転した。

対象は計52本。クルンテープアピワット・セントラルターミナルから高架線路を使用する列車が増え、交通渋滞の緩和につながると期待される。

クルンテープアピワット・セントラルターミナルはSRTの在来線のほか、都市鉄道ブルーライン(地下鉄MRT)、レッドラインなどが乗り入れるバンコクの鉄道交通の新たな要衝。将来的にはバンコクと東北部ナコンラチャシマを結ぶ高速鉄道、バンコク北郊のドンムアン空港と東郊のスワンナプーム空港、タイ東部ウタパオ空港を結ぶ東部高速鉄道なども乗り入れる。

クルンテープアピワット・セントラルターミナルの本格稼働にともない、SRTはフワラムポーン駅を2021年12月に閉鎖する予定だったが、利用者の反発を受け、閉鎖を先送りした。

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