タイで猛暑と大気汚染続く 北部ラムパンで44度

【タイ】タイで猛暑が続いている。22日の最高気温は北部ラムパン県トゥーン郡で44.2度、同県ラムパン市で43度、ラムプン県ラムプン市で43.6度を記録した。

 各地の最高気温は北部チェンマイ県チェンマイ市42度、東北部ウドンタニ県ウドンタニ市42.1度、西部カンジャナブリ県カンジャナブリ市42.4度、バンコク都(クロントイ港)38度、東部チョンブリ県パタヤ市36.1度、南部プーケット県プーケット市36.2度だった。

 北部、東北部では山火事を主因とする激しい大気汚染も続く。天然資源環境省公害管理局によると、23日正午時点の空気質指数(AQI)は北部のほぼすべての観測地点で「健康への悪影響が始まる」とされる100を超え、チェンマイ市201、チェンマイ県チェンダオ郡243、メーホンソン県パーイ郡244など一部の観測地点で「健康に悪影響がある」とされる200を超えた。

チェンマイ県の山火事(写真提供、タイ内務省防災局)

 

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