カンボジアで鳥インフルエンザのヒト感染2例

【カンボジア】日本の厚生労働省によると、カンボジア政府は1月26日から28日にかけて、世界保健機関(WHO)に対し、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの検査確定例2例を確認したと通知した。

 患者は3歳と69歳で、プノンペン東郊のプレイベーン州コンポントラベック地区と北西部シェムリアップ州プオック地区で報告された。2024年にカンボジアで報告されたH5N1ウイルスの最初のヒト感染例となる。どちらの患者も感染した家きんとの接触が確認された。2人とも回復した。

 カンボジアでは2003年から2024年1月28日までに、41人の死者を含む合計64例のH5N1ウイルス感染が報告されている。

 

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