国連世界観光機関の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」 バリ島のプングリプラン、白川村など54カ村

【インドネシア、ベトナム】国連世界観光機関(UNWTO)は19日、ウズベキスタンのサマルカンドで開催した第25回総会で、加盟国の60か国以上の約260の地域の中から「ベスト・ツーリズム・ビレッジ(BTV)」を発表した。今年は54地域が選定され、東南アジアからはインドネシア・バリ島のプングリプランとベトナムの北中部クアンビン省のタンホア、日本からは北海道美瑛町、宮城県奥松島、長野県白馬村、岐阜県白川村が選ばれた。

 BTVはUNWTOの農村観光開発プログラムのひとつで、2021年に開始された。地域社会に根差した価値観、商品、ライフスタイルを維持・促進し、経済、社会、環境のあらゆる側面で持続可能性に取り組んでいる農漁村観光地の優れた例を表彰する。文化・自然資源があり、ユニークで独自性のある文化資源の振興と保全に取り組んでいることなどが評価基準となる。

バリ島のプングリプラン

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