日本政府、タイ北部でスクールバス寄贈

【タイ】日本政府は北部チェンマイ県の公立学校、ワットクーカム校に対し、小型スクールバス1台の導入にかかる費用、総額228万バーツ(約870万円)を無償資金援助する。15日に在チェンマイ日本総領事館の樋口惠一総領事とワットクーカム校のプラコン・ピライセーンジャン校長が署名式を行った。

 ワットクーカム校は幼稚園年少クラスから中学校3年生までの児童生徒約250人に初等教育を行うほか、タイ政府が定める教育機会増進指定校の一つとして、山岳民族や経済的に恵まれない子どもの教育のための受け皿として重要な役割を担う。周辺に公共交通機関がないため、子どもたちの登下校は家族による送迎に頼っているが、ほとんどの子どもは保護者が運転する乗り合いバイクで登下校し、入院を要する深刻な交通事故が度々発生していた。

 

写真提供、在チェンマイ日本国総領事館

 

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