バンコクの民家で発砲、住人3人死亡

【タイ】タイのテレビ報道によると、13日、バンコク都内ディンデン地区の2階建て戸建て住宅で発砲事件があり、この家に住む元公務員のタイ人男(67)と義理のおいの自動車雑誌編集者(51)、義理のめいの大学教員(49)が死亡した。

 男がガレージに駐車した乗用車の運転席にいたおいを拳銃で数発撃ち殺害した後、2階でめいを射殺し、1階で自分の頭を撃ち死亡したとみられる。警察は午前11時ごろ、通報を受け現場に急行し、車内でおいが死亡しているのを発見。現場の住宅を包囲し、外出先から戻った男の妻を通じて、男に投降するよう呼びかけたが、返答がなかったため、屋内に突入し、男とめいが死亡しているのをみつけた。

 この家には3人と男の妻の計4人が暮らしていた。男とおいはこの家の売却をめぐってトラブルを抱え、互いに裁判を起こしていた。

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