【タイ】エーカポップ・ピヤンピセート政府報道官は9月30日、タイ国内各地で続く洪水により、冠水面積は2700平方キロに達し、死者は40人となった。冠水面積は中部が2208平方キロと最も広く、東部が284平方キロ、東北部が236平方キロ、西部(カーンジャナブリー県)が8平方キロ。
バンコクでは、クローンサームワー、カンナーヤーオ、チャトゥチャック、バーンケーン、バーンカピ、ブンクム、プラウェート、ミンブリー、ラートクラバン、ワントーンラーン、スワンルアン、サパーンスーン、サーイマイ、ノーンジョーク、ラックシーの15区の748コミュニティで依然として浸水が続いている。
東部ではプラーチーンブリー県での洪水被害が悪化している。30日に水位がピークに達し、その後ナコーンナーヨック県方面に流下する見込みで、数日以内にバンコク東郊チャチュンサオ県のバーンパコン川流域にも影響が及ぶとみられている。プラーチーンブリー県では幹線道路の国道304号線が寸断され、工業団地内の工場に迂回して出勤する日本人在住者も多い。
西部では、カーンジャナブリー県のシーナカリン・ダムとワチラーロンコーン・ダムが3日間の一時停止を終え、9月30日に放流を再開した。下流のメークローン・ダムでも放流量を増やしており、この影響でメークローン川の水位はカーンジャナブリー、ラーチャブリー、サムット・ソンクラームの3県で80センチまで上昇する見通し。両ダムの放流は10月4日に再び停止する。
9月30日午後2時20分頃のバンコク北郊パトゥム・ターニー県ラムルーカー郡
写真:JS100 Radioフェイズブックより



























