【タイ・英国】アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は9月25日(現地時間)、ロンドンで英国政府関係者、航空大手ヴァージン・アトランティック、航空エンジン大手ロールス・ロイス、機関投資家らと会談し、投資誘致ロードショーを開催した。タイ政府の安定性と政策の継続性を強調し、AI、科学技術・イノベーション(STI)、ヘルスケア、データセンターなどの成長分野への投資拡大を呼びかけた。
首相は、タイへの外国直接投資(FDI)が前年に37%増加したことや、自由貿易協定(FTA)の拡大、経済協力開発機構(OECD)加盟に向けた取り組みを説明し、投資環境の改善をアピールした。英国はタイ証券取引所の主要投資国の一つであると紹介。ヴァージン・アトランティックのロンドン~プーケット直行便開設や、ロールス・ロイスによる航空技術分野での協力拡大にも言及。タイへの投資は、7億人超の人口を抱えるアセアン市場への進出につながると訴えた。
さらに、再生可能エネルギー、小型モジュール炉(SMR)の検討、データセンター政策、人的資本育成なども提案。「タイには今後も大きな成長機会がある」とし、英国企業に投資拡大を促した。



























