【タイ】野村不動産株式会社(本社:東京都港区)は、タイ大手不動産デベロッパーのセンシリ社がバンコク都心部で進める高級分譲住宅「THE MONUMENT SATHON(ザ・モニュメント・サトーン)」の開発事業に参画する。タイでの住宅・ホテル事業で共同開発を重ねてきた同社にとって、センシリ社との協業は今回が初めてとなる。
同社は2017年以降、タイでコンドミニアム、戸建て、ホテルなど計26件の共同事業に携わり、設計から引き渡しまでの各工程で品質改善を図る「KAIZEN活動」を通じて顧客満足度の向上に取り組んできた。こうした経験を背景に、センシリ社が展開する上位ブランド「THE MONUMENT」シリーズの新規案件に参画することで、タイの高級住宅分野での事業領域拡大を目指す。
事業地は、バンコク都心のサトーン地区。同社によると、オフィス、五つ星ホテル、各国大使館が集まる中心業務地区で、最寄りのBTSセントルイス駅から徒歩2分と交通利便性が高い。地上29階建て・185戸の高層コンドミニアムで、1〜3ベッドルームのほかペントハウスも設ける。既存樹を保存したランドスケープや自然色を基調とした外観を特徴とし、全戸でペット飼育を可能とするなど、富裕層向けの居住環境を整える。
事業主は野村不動産45%、センシリ社55%。販売開始は2026年9月を予定している。野村不動産は「タイで蓄積した知見を生かし、今後も事業の成長を図る」としている。





























