タイ首相、7月16〜20日に中国訪問 AIサミット出席と習主席会談へ

【タイ】アヌティン・チャーンウィーラクーン首相は7月16〜20日の日程で中国を公式訪問する。上海で開催される「World Artificial Intelligence Conference(世界人工知能会議)」および「High-Level Meeting on Global AI Governance(AIグローバルガバナンスハイレベル会合)」に出席するほか、習近平国家主席と会談する。

 中国側の招待による今回の訪問は、アヌティン首相が就任後初めて行う公式訪中となる。世界人工知能会議は7月17〜20日に上海で開催され、「Intelligent Partners, Co-create the Future(知的パートナー、共に未来を創る)」がテーマとなる。

 訪中では、習主席のほか、李強首相、全国人民代表大会常務委員会の趙楽際常務委員長ともそれぞれ会談する予定。両国が中タイ関係の発展を重視していることを示すものとみられる。

 中国とタイは「良き隣人、良き友人、良き親戚、良きパートナー」とされ、昨年は外交関係樹立50周年を迎え、ラマ10世(ワチラーロンコーン王)が中国を公式訪問した。習主席はその際、国王と「中タイ運命共同体」の構築を推進することで一致し、両国関係の次の「黄金の50年」に向けた新たな時代の幕開けを確認している。

 中国側は今回の訪問が「中タイは遠くない、兄弟のような関係」という友好の精神を継承し、包括的戦略協力をさらに深める契機になると期待している。

タイ国王、中国を公式訪問 李強首相「両国は家族のように親密

アヌティン首相 写真:FC Anutinフェイスブックより

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