【タイ】タイ警察は5月23日、闇金業者の中国人5人を指名手配していると発表した。複数のアプリを通じてタイ国内でおよそ2万人に貸し付け、年利3780%に相当する高金利を課していたという。
中国人らは、「BMP Lending」や「vita shelf」といった複数のアプリを通じて金貸しを行っていた。返済期限は7日間で、利用者の多くは2000バーツほどを借り、利息が年利換算で3780%に達したという。
返済が遅れた場合、取り立て役が電話で罵倒や脅迫を行い、さらに債務者の連絡先に登録されているほかの人物にも電話をかけ、債務者の写真をSNSに晒すなどの嫌がらせもあったとされる。
これによって被害届が相次ぎ、警察が捜査を開始。22日には、中国人に協力して他人名義の銀行口座(ミュール口座)を開設した疑いで、タイ人の男女4人(22~56)を逮捕した。これまでの調べで、中国人とタイ人は21口座を使用、取引総額は10億バーツ(50億円相当)を超えていた。
中国人らの行方については明らかにされていない。
写真:POLICE News Varieties



























