【タイ】タイの主要経済団体で構成する商工業・銀行合同常設委員会(JSCCIB)は4月1日、2026年の国内総生産(GDP)成長率見通しを1.2〜1.6%に下方修正したと発表した。従来予測は1.6〜2.0%だった。
JSCCIBは、原油価格の上昇が経済全体に悪影響を及ぼしていると指摘。外国人入国者数については、今後3カ月間で例年より100万人ほど減少する可能性があるとした。
タイ経済の主要な成長エンジンである輸出については見通しを据え置き、前年比0.5〜1.5%の減少になるとの予測を維持。一方でインフレ率の見通しは、従来の0.2〜0.7%から2.0〜3.0%へと大幅に引き上げた。
東南アジアで第2位の経済規模を持つとされるタイはコロナ禍以降、周辺国に比べ回復が遅れている。2025年の経済成長率は2.4%で、輸出は12.9%増だった。
























