タイ人少女にミャンマーでの売春を強要 人身取引容疑で女を逮捕

【タイ】タイ警察中央捜査局(CID)は3月9日、15歳未満のタイ人少女2人をだまして隣国ミャンマーに送って売春を強要したとし、人身取引などの疑いでタイ人の女(51)を逮捕したと発表した。

 女は複数人と共謀して13歳と15歳の少女に「仕事がある」と偽って国外に連れ出し、売春を強要した疑いが持たれている。少女2人がタイに帰国して警察に被害届を提出したことで、捜査が進展した。母親らが金銭を支払った後に帰国できたという。

 女はミャンマーから北部ターク県メーソート郡に戻り、アパートに滞在していたところを警察に身柄を確保された。取り調べに対し、「中国語の通訳としてマッサージ店や飲食店で働いていただけだ」と容疑を否認している。

 警察は、女が人身取引グループの中で中心的な役割を担っていたとみており、事件の全容解明に向けて捜査を続けている。

写真:POLICE News Varieties

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