2026年の「住みやすい国」世界上位20カ国にタイ選出 建築と都市デザインが高評価

【タイほか】タイが、米建築専門誌「Architectural Digest」による特集「The Best Country to Live in: Our Top Picks for 2026」で、2026年に住みやすい国として世界上位20カ国の一つに選ばれた。印象的な建築物や先進的な都市計画、デザイン性の高い文化が評価され、生活の質の高さが国際的に認められた。

 同誌は、米誌ニュース誌・調査メディア「US News & World Report」による最新の「Best Countries in the World」ランキングを基に、デザイン面で特に評価の高い20カ国を独自に選定した。2026年版の生活の質ランキングや、国際調査機関による住みやすい国の評価など、複数の指標も参考にしている。

 住みやすさの評価では、国内総生産(GDP)や軍事力といった経済・安全保障面の指標よりも、建築の印象や都市空間の質、文化的な創造性が重視されている。長期的にデザインを重視する姿勢が、人々の暮らしやすさの向上につながるとされる。

 同特集によると、タイは欧州諸国と比べて生活費が比較的安いことから、デジタルノマドの滞在先として人気を集めている。国内には装飾豊かな仏教寺院が点在するほか、バンコクにはタイ・クリエイティブ&デザイン・センター(TCDC)など現代的なデザイン拠点も整備されている。バンコクはユネスコから「デザイン都市」に認定されており、建築関連の展示会、デザインイベント、ワークショップ、フードマーケットなどが開催され、国内外から多くの来訪者を引きつけている。

The Best Country to Live in: Our Top Picks for 2026
(括弧内は「Best Countries in the World」での総合順位)

1)スイス(1位)
2)日本(2位)
3)米国(3位)
4)カナダ(4位)
5)オーストラリア(5位)
6)スウェーデン(6位)
7)ドイツ(7位)
8)英国(8位)
9)デンマーク(10位)
10)フランス(12位)
11)オランダ(13位)
12)シンガポール(14位)
13)イタリア(15位)
14)中国(16位)
15)韓国(18位)
16)スペイン(19位)
17)タイ(28位)
18)ポルトガル(29位)
19)ブラジル(30位)
20)メキシコ(36位)

The Best Country to Live in: Our Top Picks for 2026

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