【タイ】タイ警察は1月4日、2025年の人身取引事件で被害者317人を保護もしくは支援し、容疑者366人を摘発したと発表した。インターネットを介した犯罪が増加傾向にあるという。
人身取引対策課(ATPD)が2025年に受理した人身取引に関する通報は279件で、強制的な性的搾取に関する事件が246件、強制労働に関する事件が33件だった。強制労働のうち15件は、特殊詐欺などの犯罪グループ内で働かされていたという。被害者の大半を占める213人が子どもや若者。また、人身取引組織はインターネットを積極的に利用しており、オンラインでの勧誘・呼び出しは170件に上った。
警察は今後も、加害者と被害者を厳密に見極め、より積極的な取り締まりおよび予防活動を強化していく。























