タイ住宅金融公社、全貸出金利を最大0.25%引き下げ 12月25日から実施

【タイ】タイ住宅金融公社(GHバンク)は、全ての貸出金利を年率最大0.25%引き下げると発表した。生活費負担の軽減を図るとともに、住宅購入を後押しし、不動産市場の信頼回復を後押しする狙い。12月25日から適用する。

 マハタナ・アンポーンピシット総裁は、タイ中央銀行(BOT)が12月17日に政策金利を年1.50%から1.25%に引き下げたことを受け、国営専門金融機関として貸出金利の引き下げを決めたと説明。顧客の利息負担を軽減するとともに、住宅購入の意思決定を促す。

 具体的には、優良個人向け貸出金利(MRR)を年6.245%から6.195%に0.05ポイント引き下げるほか、優良法人向けの期間付き貸出金利(MLR)も年6.200%から6.150%に0.05ポイント引き下げる。さらに、優良法人向け当座貸越金利(MOR)を年6.250%から6.000%に0.25ポイント引き下げる。

 GHバンクは、「すべてのタイ国民に住まいを」という使命のもと、低・中所得層や社会的に弱い立場にある人々を含め、幅広い顧客への支援を重視していると強調。住宅ローンへのアクセス向上と生活の質の改善を図ると共に、収入減少の影響を受けた顧客が自宅を維持できるよう、引き続き支援策を講じていく。

問い合わせ:GHバンク・コールセンター(0-2645-9000)

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