【タイ】タイ警察人身取引対策課(ATPD)は東部リゾートのパッタヤー(パタヤ)市で11月14日、14歳の少女に売春を斡旋した容疑で、18歳の少女を逮捕した。「生活費がなくて困っている」と相談を受けての斡旋だったという。
警察のこれまでの調べによると、14歳の少女は母親が海外渡航中、祖母と暮らしていたが、家出同然で行方不明となった。母親が帰国後に娘を探し出して携帯電話を確認したところ、売春を持ちかける内容のチャットが見つかり、娘も事実を認めた。
18歳の少女は14歳の少女からの相談を受け、1回1000~2000バーツで売春を斡旋し、100~200バーツを仲介料として受け取っていた。
警察は、人身取引法違反および児童買春に関する罪で捜査を進めている。






















