【日本】日本政府観光局(JNTO)によると、日本を訪れた外国人旅行者(推計値)は2月が2019年同月比43.4%減の260万4332人、1~2月が2019年同期比43.8%減の529万3661人だった。
2月に日本を訪れた外国人旅行者は韓国人が最も多く56万8600人(2019年同月比20.6%減)、次いで台湾人24万8500人(同37.8%減)、香港人11万9400人(同33.4%減)、米国人8万6900人(同6.2%減)、タイ人7万3300人(同32%減)――。
ベトナム人は5万5800人(同41.7%増)、シンガポール人は2万7100人(同3.8%増)、インドネシア人は2万6800人(同8.8%増)と2019年比で増加に転じた。
中国人は3万6200人(同95%減)だった。
日本政府は22年10月から個人旅行の受け入れや査証(ビザ)免除措置を再開し、以来、外国人旅行者数は急増している。