上空で雹に見舞われる タイ・エアアジア機の機首が損傷

【タイ・中国】バンコクのドーンムアン空港を出発したタイ・エアアジア機が、目的地の中国の空港に向けて降下中、雹(ひょう)に見舞われるという事故が発生していた。乱気流で機体はかなり揺れたが、乗客乗員147人にけがはなかった。

 事故が起きたのは7月17日で、タイでは20日ごろから報じている。タイ・エアアジア552便(A320型機HS-BBA)はドーンムアン空港を出発して重慶江北空港に向かっていた。着陸のために降下していたところ、無数の雹が機首に当たり、レドーム(鼻先部分)とコックピットの風防ガラスに損傷を受けた。不安定な降下だったが無事に着陸した。

 同機材を使用しての折り返しの553便は遅延、翌18日にタイに戻ってきたという。搭乗予定だった乗客は、ホテル宿泊、食事、地上支援サービスを受けた。

写真:FlightModeフェイスブックより

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