タイ北部のミャンマー国境で覚醒剤原料25トン押収

【タイ】タイ麻薬取締委員会は2月16日、ミャンマー国境のタイ北部ターク県メーソードの国境検問所で12日、覚醒剤の原料になるシアン化ベンジル約25トンを押収を押収したと発表した。覚醒剤約6億錠の生産が可能な量だという。

押収したシアン化ベンジルは中国の企業がインドの企業から購入し、インドからタイ東部のレムチャバン港に海路で輸送され、レムチャバン港からトラックでメーソードに運ばれた。

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