【タイ】バンコク都庁は12月29日、バンコク都内の新年カウントダウンについて、花火打ち上げが許可されている場所を訂正した。25日発表の「ナーガラ―ピロム公園」を削除し、新たにチャオプラヤー川沿いの「ワット・アルン」、同じく川沿いでトンブリー区の「アナンタラ・リバーサイド・バンコク・リゾート」、ブムクム区の「ウォーターサイド・カラオケ・レストラン」、カンナヤーオ区の「チョコレート・ヴィル」を加え、14カ所から17カ所とした。

　上記の許可された場所以外では、花火、コームローイなどの各種ランタン、もしくは空中に浮遊させる同様の物体の打ち上げを禁止すると発表した。焚き火も含まれる。火事や事故の予防策で、違反者には3年以下の懲役または6万バーツ以下の罰金、あるいはその両方が科せられるとしている。また、違反行為を見かけた場合は、速やかに「Traffy Fondue」に通報するよう、呼びかけている。

　花火打ち上げが許可されている場所は以下のとおり（更新済み）。

■ワット・アルン
■ザ・サリルホテル・リバーサイド
■チャトリウム・ホテル・リバーサイド・バンコク
■アナンタラ・リバーサイド・バンコク・リゾート
■アジアティーク・リバーフロント
■モンティエン・リバーサイド・ホテル
■カペラ・バンコク
■アイコンサイアム
■チャーンチュイ・クリエイティブ・パーク
■JCケビン・サトン・ホテル
■セントラルワールド
■ワンバンコク
■ターミナル21
■シーコンスクエア
■リムラグーン・カフェ＆レストラン
■ウォーターサイド・カラオケ・レストラン
■チョコレート・ヴィル

Traffy Fondue：https://www.facebook.com/traffy.in.th/

画像：バンコク都庁（BMA）