サントリー、タイで再生農業の手法を用いたサトウキビ栽培

【タイ】サントリーホールディングスは11日、サトウキビを主とした農産品の持続可能な調達を支援する国際団体VIVE、タイ製糖大手カセートタイ・インターナショナル・シュガーと共同で、タイで再生農業の手法によるサトウキビ栽培を開始すると発表した。

 省耕起栽培や有機肥料を用いるなど再生農業の手法により、サトウキビ栽培における脱炭素促進を目指す。この手法はサントリーホールディングスが資金提供し、VIVEとカセートタイが共同で確立した。

 VIVEは加工業者、製造業者を中心に80以上の組織が参加する国際団体で、サントリーは2023年に日本企業で初めて同団体に加盟した。カセートタイは世界最大級のサトウキビ圧搾工場を所有し、サントリーグループのタイの砂糖サプライヤーの1社。

 

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