タイ北部、激しい大気汚染と暑熱
- 2024/3/31
- タイ社会
【タイ】タイ天然資源環境省公害管理局によると、タイ北部で山火事を主因とする激しい大気汚染が続いている。31日午後9時時点の空気質指数(AQI)はチェンマイ県チェンマイ市で225、チェンマイ県チェンダオ郡で266、チェンライ県メーサイ郡で271、メーホンソン県メーホンソン市で297など、「健康に悪影響がある」とされる200を超えた。
バンコク首都圏のAQIは17〜56だった。
一方、タイ気象局によると、30日の最高気温はチェンマイ市で39.3度、北部ターク県ターク市で40.8度、西部カンジャナブリ県カンジャナブリ市で40.2度、中部スパンブリ県スパンブリ市で40.5度、バンコクのドンムアン空港で37.7度だった。