タイのセブンイレブン1.5万店、8カ国・地域の13決済アプリに対応
- 2024/2/15
- タイ経済・企業
【タイ】約1万4500店あるタイのセブンイレブン全店で、中国アリババ集団傘下の金融会社アント・グループが展開するクロスボーダー決済サービス「Alipay+(アリペイプラス)」により、新たに9つの決済アプリが利用できるようになった。
新たに利用できるようになったのはマレーシアの「MyPB」、韓国の「Naver Pay」と「Toss Pay」、シンガポールの「Changi Pay」と「OCBC Digital」、フィリピンの「GCash」、モンゴルの「Hipay」、マカオの「MPay」、イタリアの「Tinaba」。
タイのセブンイレブンでは2015年から「Alipay」が、2023年から香港の「AlipayHK」、韓国の「Kakao Pay」、マレーシアの「Touch ‘n Go eWallet」が利用できるようになっていた。